木の屋石巻水産の会社概要&イヤシロチ化目的
■業種:食料品(水産加工品メーカー。代表商品は鯨肉加工品、金華さば缶詰)
■イヤシロチ化の目的
2011年3月11日に発生した東日本大震災で倒壊した工場の再建に際し
・被災場所の空間調整
・震災後も残って共に働いてくれた社員全員の幸せ
・事業の発展
・甚大な被害を受けた石巻市の復興の1シンボルとして発展すること

木の屋石巻ホールディング木村社長より
明日で東日本大震災から8年(2019年当時)。
先ほど木の屋石巻水産の木村代表(今はホールディング会社の社長)から連絡がありました。
木村さんからは興奮気味に、
「最近は、工場に観光バスが何台も押し寄せ、作る商品(金華サバ等)は全て完売。
おかげさまでとても好調です。
だだっ広い田舎の、田んぼだらけのところが一躍観光スポットになっていて、本当に信じられないくらいです。
もはや自分たちだけの頑張りではなく、ロゴストロンのおかげとしてか言えない。
当時は全く意味がわからなかったけど、ロゴストロンを入れてみて本当によかった!」
と興奮気味に語ってくださいました。
工場は津波で流され、事務所は全て全壊。
廃墟のような建物で打ち合わせをしたことが懐かしく感じます。
また、木村さんは震災直後から会社再建に頑張りすぎて、
埋設の打ち合わせを重ねている時期に、うつ病になってしまい、
途中埋設計画が頓挫しかかった経緯もありました。
震災復興の象徴として地域でも賞賛されているほどになったのは、
ロゴストロンのおかげとしか言えない、と初めて電話口で語ってくれました。
ご自宅を増築されるようで、そこにロゴストロンを設置したいとのこと。
ぜひ見にてきて欲しいと要請いただきました。
近々、取材も兼ねて訪問する予定です。
以上、報告でした。
neten株式会社 代表取締役社長 木下拓也













