甲府の祝殿では、
毎年1月8日から14日までの期間、
かつて宮中真言院という場所で
執り行われていた、
「後七日御修法(ごしちにちみしほ)」
の再現を、
五大明王と、
大型の「両界曼荼羅図」を
祝殿にお迎えして、
執り行っております。
この「両界曼荼羅図」は、
七澤賢治前代表からの依頼で
ブッダの末裔である釈迦族の絵師
セラブ・シェルパ氏(ネパール)が
描いた外寸1910mm×2100mmの
大型なもので、
保管状態の維持と管理が
懸念されていたために、
【デジタルデータ保存】の
プロジェクトが昨年の秋より
始まりました。
搬送におけるリスクも考慮され、
世界最高峰のスキャナーを
甲府に持ち込んでいただき、
この最先端のテクノロジーによって
解析した結果、
色合いやテクスチャ(質感)といった
超微細な部分まで、
その再現性が十分確認され、
原画のように映るほど、
実物のエネルギーそのままに
出来上がったことで、
新しい作品として生まれ変わった
この「両界曼荼羅図」(額装)を
お頒かちさせていただく運びと
なりました。
サイズは、それぞれ
胎蔵曼荼羅/金剛界曼荼羅
各 1077mm(横)×1150mm(縦)
「神器」に等しい価値をもつ
大変貴重なものになりますので、
限定数のみのご案内となります。
ご希望の場合は、特設サイトの
フォームよりお申込みください。
■「両界曼荼羅図」(額装)特設サイト
および本申込フォーム
https://store.neten.jp/pages/ryoukaimandalazu
*神器となりますため、マージン、
卸販売等はございません。